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2022年4月15日

トラック買取の必要書類とは

トラック買取の査定が完了し、買取業者を決定したあとには契約のプロセスに移行します。トラック買取の契約には、複数の書類が必要です。これらは事前に用意しておくことで、スムーズに売買を進めることが出来ます。まず、必要となる書類が自動車検査証、いわゆる車検証です。

さらに加入が義務付けられている自賠責保険証明書も必要となります。これらはほとんどの場合、トラックの中に保存してあるものです。問題なく用意することが出来るでしょう。さらに自動車納税証明書も、トラック買取には欠かせない書類となります。

領収印の無いものは、無効と判断されるため注意が必要です。納税証明書を紛失している場合は、別の書類が必要となります。これは査定会社から指示されるものを用意しましょう。依頼主が用意するだけではなく、査定会社が用意する書面もあります。

こうした手続きがあるため、トラックの査定は価格だけではなく、業者そのものの規模や実績を見ることが大事なこととなるのです。買取業者が用意するのは、譲渡証明書という書類となります。文字通り車両が譲渡されたことを証明する書類です。この段階で、依頼主は印鑑登録証明書を用意する必要があります。

各市区町村の役所に申請する必要があるので、最も手間がかかる可能性がある書類です。発行日から一か月以内のものしか認められないので、契約が成立した段階で申請を行うことをおすすめします。最後には業者が依頼主に代わって名義変更などを行うための、委任状が必要です。これも捺印する際の印鑑は実印でなければなりません。

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